【私の英語道】音楽と日記で築いたIELTS8.0への道のり|独学英語の12年間

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英語ができるようになりたい——そう思っている方は多いでしょう。でも「どう学べばいいの?」「独学でも本当にできるの?」という疑問もあるかと思います。

参考にならないかもしれませんが、今回は私がIELTS対策をほとんどせずに8.0(上級レベル)を取得するまでの12年間を振り返ってみようと思います。遠回りだったかもしれませんが、本物の英語力を築いた道のりです。

英語ができるようになる方法

正直に言うと、私自身、どうやって英語ができるようになったのか、詳しい方法論があるわけではありません。ただ振り返ると、私の場合は「好きなことを通じて英語に触れ続けた」ことが大きかったと思います。

私にとっての「好きなこと」は音楽でした。洋楽が好きで、歌詞を理解したい、歌いたいという単純な気持ちから英語学習が始まりました。そして、その日の出来事や考えを英語で書き留める日記が、自然なアウトプットの場になっていました。

学校で基礎を学びながら、これらの活動を続けているうちに、気づいたら英語が身についていたという感じです。

私の英語学習タイムライン

7歳:学校での英語学習開始

多くの方と同じように、私も学校で英語を学び始めました。アルファベットや「Hello」「Thank you」といった簡単なフレーズから始めました。この時期は特に「英語を勉強しよう」という意識はなかったと思います。

9歳:音楽との出会いと独学の始まり

洋楽に興味を持ち始めたのがこの頃です。当時はYouTubeもスマホもない時代で、CDを買って、付属の歌詞カードを見ながら歌を聴いていました。「この単語、学校で習ったな」「この文法、知ってる!」と、学校で習った英語をヒントに歌詞の意味を理解しようとしていました。

何も考えずに好きな歌を毎日聴いているうちに、歌手の発音を真似て歌うようになり、いつの間にか英語のリズムや音の繋がりが耳に馴染んでいました。今思えば、無意識にシャドーイングとディクテーションをしていたんですね。

12歳:英語での創作と国際交流

この頃には、自分でも簡単な英語の歌詞が書けるようになっていました。学校で習った表現と、大好きな歌から覚えたフレーズを組み合わせて、拙い英語で自分の気持ちを表現していました。

また、偶然参加したキャンプでアメリカ人と交流する機会があり、初めて「生きた英語」を使う経験をしました。最初は緊張して言葉が出なかったのですが、「伝えたい」という気持ちが言葉の壁を超えさせてくれました。間違えながらも一生懸命話すと、相手も理解しようと努力してくれることに気づいたのも大きな発見でした。

このころから、街で外国人を見かけると積極的に話しかけるようになり、時には何時間も英語で会話したこともありました。「英語を使う機会」を自分から作り出していたんだと思います。

15歳:表現力の向上と日記による定着

高校生になると、自分の考えや感情をより複雑に表現したくなりました。日記はすっかり英語で書くようになり、その日あったことはもちろん、自分の考えや悩みも英語で表現する習慣ができていました。

インターネットが身近になり、海外の掲示板やチャットルームで音楽について語り合うこともありました。文法が間違っていても、スラングが混じっていても、実際のコミュニケーションを通じて生きた英語を学ぶ機会になりました。

18歳:IELTS 8.0の取得

特別な試験対策はほとんどせずに、純粋に自分の英語力を確認するためにIELTSを受験したところ、8.0という予想外のスコアを獲得しました。これは、大学院レベルの英語力があるとされるスコアです。

振り返ると、12年間の日常的な英語との付き合いが、自然とこのレベルの英語力を築いていたのだと感じます。

無意識にやっていた効果的な学習法

当時は「これが効果的だ」と思ってやっていたわけではありませんが、今考えるとこんなことが英語力向上に役立っていたと思います。

音楽を通じた学習

好きな曲を何度も聴く

同じ曲を何十回、何百回と聴いていました。最初は歌詞カードを見ながら、徐々に見なくても歌えるようになるまで。好きな曲だからこそ飽きずに続けられました。

歌手の真似をして歌う

歌手と同じ発音、同じリズムで歌うことを心がけていました。発音が難しくて何度も挫折しましたが、好きな曲だからこそ、できるようになりたいという強い気持ちがありました。

知らない表現はメモして調べる

「この表現、かっこいいな」と思ったフレーズは必ずメモして調べていました。そして日記や会話で使ってみる。音楽を通じて学んだ表現は印象に残りやすく、実際に使うシーンも想像しやすかったです。

日記を通じたアウトプット

学校で習った表現を積極的に使う

学校の英語の授業で新しい文法や表現を習うと、その日の日記でそれを使うようにしていました。「昨日習った仮定法を使ってみよう」というように。これにより、学校で習った知識が自分の言葉になっていきました。

読み返して自分の成長を感じる

時々過去の日記を読み返すと、「あの頃はこんな単純な表現しか使えなかったんだ」と実感できました。自分の成長を感じることが次への励みになりました。

実際のコミュニケーション

間違いを恐れず話してみる

外国人と話すとき、最初は緊張しましたが、「伝わればいい」という気持ちで臆せず話しかけるようにしていました。完璧な英語を話そうとするよりも、伝えようとする気持ちのほうが大切だと気づきました。

英語を使う機会を自分で作る

チャットルームや掲示板、偶然街で見かけた外国人など、英語を使えるあらゆる機会を逃さないようにしていました。同じ国の人とでも、ときどき英単語や英語のフレーズを交えて話していたと思います。

振り返って気づいた本質的なこと

12年間の英語学習を振り返って、今なら言えることがあります。

楽しむことが継続の秘訣

教科書や参考書を使った勉強が悪いわけではありませんが、私の場合は「好きなことを通じた学習」だったからこそ続けられました。音楽が好きで、歌詞を理解したい、歌いたいという気持ちが原動力になっていたのです。

英語学習が「勉強」ではなく「趣味の一部」になると、継続のハードルがぐっと下がります。

間違いを恐れない姿勢

完璧を目指すと、使うことを躊躇してしまいます。私は「間違えてもいいから使ってみる」というスタンスでした。チャットや実際の会話で恥ずかしい思いをしたこともありましたが、そうした経験も含めて成長につながったと思います。

英語は「勉強するもの」から「使うもの」へ

ある時期から、英語は「勉強するもの」ではなく「使うもの」になっていました。日記を書いたり、歌ったり、会話したりすることが特別なことではなく、自然な日常の一部になっていたのです。

独学で英語を学ぶあなたへ

私の経験が特別だとは思いません。ただ、私のように「好きなことと英語を結びつける」ことで、英語学習が格段に楽しくなり、継続しやすくなると思います。

あなたの「好きなこと」は何ですか?

私にとっては音楽でしたが、あなたにとっては映画かもしれませんし、ゲームや料理、スポーツかもしれません。その「好きなこと」を入り口にして英語の世界に踏み込んでみてください。

小さく始めて、徐々に広げよう

いきなり全てを英語に切り替える必要はありません。例えば:

• 好きな曲の歌詞を1つ理解する • 好きな映画の名セリフを覚える • 料理のレシピを1つ英語で読んでみる

こうした小さな一歩から始めて、少しずつ英語との接点を広げていくのがおすすめです。

自分のペースを大切に

「1か月で」「3か月で」といった短期間での劇的な上達を目指すより、長い目で見た成長を意識しましょう。私の場合も12年かけてゆっくりと英語力が育っていきました。遠回りに見えても、確実に自分の中に定着していく方法を選ぶことが、結果的には近道になるかもしれません。

まとめ:英語ができるようになる方法

私の経験から言えることは、英語ができるようになる最も確実な方法は、「好きなことを通じて英語に日常的に触れ、積極的にアウトプットする」ことだと思います。

特別な才能や環境があったわけではなく、ただ好きな音楽を通じて英語と向き合い、日記という形で自分の言葉にしていくうちに、気づいたら英語が身についていました。

遠回りかもしれませんが、こうして築いた英語力は、単なる試験対策では得られない「本物の英語力」だと自負しています。

これらを踏まえて、私が気づいた英語学習の本質や、より具体的な学習方法は他の記事で詳しく紹介していきます。今回の記事が、英語学習に悩む方の何かしらのヒントになれば嬉しいです。

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